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愛の形は千差万別!!

古今東西 カップル分析

カップルの数だけ、愛の形がある! 今いちばん注目の、イギリスのロイヤルカップル、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんから、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、アウン・サン・スーチーさんまで、古今東西カップルの愛の物語を紐解きます。

ウィリアム王子とケイト・ミドルトン

ウィリアム・オブ・ウェールズ王子殿下●1982年生まれ。小学校に通った最初のイギリスの王子。イートン校、セント・アンドルーズ大学に進学。在学中の2001年ケイトと出会い、すぐ交際が始まる。’07年にいったん破局するが、同年後半にまた復縁したといわれる。2010年10月、旅先のケニアで婚約。11月に王室より正式に婚約が発表される。今年4月29日に挙式を行う。
キャサリン・エリザベス・ミドルトン●1982年、イギリスの中産階級の家に生まれる。セント・アンドルーズ大学で美術史の学位を取得。卒業後、ファッションブランド「ジグソー」のバイヤーをしていたことも。

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交際9年、浮気なし。この奇跡が語る「ウィリアム王子×ケイト・ミドルトンさん」

そう言えば、ダイアナ妃とチャールズ皇太子には、こういうふうに眺めているだけで人を幸せにするような2ショット写真はなかったと思う。“写真”は意外なほどの真実を伝えるもので、本当にお互いを愛おしく思っていないと、こういう抱擁の表情は引き出せないことを、この1枚は物語っている。

 交際期間9年間。それは今の時代の20代にとって、とてつもなく長い期間である。ましてや国民の人気を一身に集める王子と、そういう特別な恋人をもった女性にとって、9年は尚のこと長いはずで、その間には誘惑も妨害も、さまざまな中傷も山ほどあったと思う。もちろん大衆の好奇の目も365日。一般的なカップルには想像もつかない障害物が次々立ちふさがり、その9年は2倍にも3倍にも感じられたはずなのだ。 
 逆を言えば、ずるずると長引く交際ほど、じつは成就しにくく、結婚まで至りにくい。それを乗り越えて婚約までもっていくには、単に“愛情の深さ”だけでは不充分。もちろん根気だけでもダメで、何というか、人間としてできあがっていないと、恋愛感情をそこまで引っ張れない。恋愛感情を愛に変えて熟成させるのは、まだ結婚にも至っていない20代には無理なのだ。これはどちらか一方でも未熟では成立しなかった一途愛。結婚式における国民目線の新しい試みを、自分たちで企画したことに、2人の精神的な成熟ぶりを見せつけられたが、9年交際ののちの結婚は、ひとえにそういう人間性の成熟がもたらしたものなのだ。
 もちろんここまでの“一途愛”にはやっぱり運命の力も一緒に持ち出さなければならないが、別の意味で父親のチャールズ皇太子は異常なまでに“一途”だった。ダイアナ妃と結婚する前からのカミラ夫人への愛を、結局のところ34年にわたって貫いたわけで、そういう意味では遺伝なのだろうか? ちなみにチャールズとカミラはお互いの祖父と祖母が恋仲だったという噂もあり、そういう因縁と、血まなぐさい権力争いを繰り広げてきた英国王室の因果応報が、本来すばらしいはずの一途愛が哀しい不幸を生むという、ねじれた結果をもたらしたのかもしれない。
 しかし、この新しい2人の一途愛は信じられないほどピュアである。誰も不幸にしない、見ている者をみんな幸せにする尊い一途愛の成就を、心から願いたいもの。

Handout/gettyimages

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