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スペシャルインタビュー

君島十和子さんが語る『50歳の思い、50歳の美』●前編

今年の5月に、50歳になったばかりの君島十和子さん。「“50歳の十和子さん”と言われることに、抵抗がありますか?」という質問に、「いいえ、自分から言っていますから。50歳は、ベルエポック。区切りがいいですしね!」と明るく、きっぱり。50歳になった今の思いやスキンケアについて伺いました。

>>『50歳の思い、50歳の美』●後編

君島十和子さん

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君島十和子さんが語る『50歳の思い、50歳の美』●前編

「47歳くらいから、漠然と考えていたんです。生物学上の老いは嫌ですが、50歳になって見えてくる景色があるはず、と。それは50歳になった今、日々感じています。明らかに40代では気づかなかったこと、魅力を理解できなかったことが、新鮮に感じるようになりました。例えば伝統文化は、その趣がわかるようになりましたし、マチュアな女性の多くが口にする“言葉の大切さ”も実感するように。きっと、余裕が出てきたのでしょうか。40代前半の頃は、下の娘が小学校低学年でしたから、子育てが日々の中心に。今は14歳になり家庭と仕事のパワーバランスが変わりました。引いてみられる余裕ができたから、新たなものを受け入れられるのかもしれません」

「40代の頃は、ママ友中心に交流していましたが、今は仕事でグローバルにいろいろな人と出会います。美容の仕事という共通点だけで、同じテーブルでお話しますが、国籍も世代も違う人と意気投合することも! “日本のキレイ”は若い女性がキレイという意識がまだまだ強かったり、ブレイクした人に人気が集中しがちですが、外国にはいろいろな“美”が。美の視点も、許容範囲も一気に広がりました。これまで出会ったことのなかった“美”や魅力を見出せたとき、それは、自分自身のパワーになると実感しています」

これまでのご自身の肌状態を採点すると?――「20代は60点くらい。ポテンシャルはあったんですが、無茶をしていました。キャンペーンガールのお仕事で、真っ黒に日焼けしていましたし…。30代は90点くらいです。自分のなかでは、30代の肌がいちばん良かったです。そして40代は78点。30代の余力で頑張れるところと、そうでないところのせめぎ合いがあり、このくらいの点数です」。50歳になった今、どんなふうに美容に向き合っていますか?「手放すところは潔く手放すことでしょうか。49歳くらいから、思ってもみない変化がおとずれるんです。例えば徹夜した次の日、20代、30代では元気でいられたのに、1日2日ではリカバーできないんです。それから、ヒップアップしたいとか、脚を長く見せたいと思っても美容では限界がありますよね。まるごと自分を認めて、あれもこれもとケアをするのではなく、ここだけは絶対にケアする! というポイントをつくるのが大切だと感じています」。

「それから、自分を好きでいること。そのためには、私はここまでやった! と満足感をもつほど、一生懸命に努力することだと思います。歳だから…とひねくれてしまうのは、自分が努力していないだけじゃないかしら? 自分が好きな自分でいるために、一生懸命にならなければ。ただ、“一生懸命”もさまざまで、やらなくてはならないことがたくさんある…と義務感や悲壮感を伴うのか、ハイヒールを履き続けたいから、筋トレをしよう! とポジティブに取り組むのか。私は後者のほう、ポジティブに一生懸命になれば、満足感が生まれると思います」。
 
>後編につづく

Photo:ATSUSHI YAGI[SIGNO] Hair&Make-up:KEIZO KURODA[Three Peace]

きみじま・とわこ●1966年生まれ。モデルとして活躍後女優に。1996年、結婚を機に芸能界を引退。『25ans』の誌面にスーパーコスメ読者として登場、完璧かつ麗しい美容道に多くの女性たちから絶大な支持を集める。現在は自身のコスメブランド「FTC」のクリエイティブディレクターとして数々のヒット商品を生み出している。2女の母。50年間でいちばん影響を受けた人は?という質問に「主人です」と答えるほど、ご主人の誉幸さんとはおしどり夫婦として知られる。

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