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熊本の被災児童をサポート!

子供地球基金代表 鳥居晴美さんインタビュー

震災に次ぐ大雨で、困難の中にある熊本。一日も早い被災地の復興を応援するために、今私たちに何ができるのでしょうか。現地で子ども支援に取り組む“子供地球基金”代表の鳥居晴美さんに、被災地の子ども達の姿とこれからの支援について伺いました。

被災地の子どものためにできる支援って?

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被災地の子どものためにできる支援って?

●子供地球基金は、子どもの支援に特化したチャリティ団体なんですね。 

鳥居さん: 私たち子供地球基金は、被災地や紛争地にいる子どものケアに特化した非営利法人です。災害、戦争、貧困、病気……様々な状況でトラウマを心に抱えていたり、苦しい状況にある世界の子どもたちに向けて活動しています。子どもと一緒に絵を描くワークショップが中心です。 

●今回、大きな地震に見舞われた熊本にも支援に向かったと聞いています。現地でどのような取り組みをされたのでしょうか。 

鳥居さん: 熊本では、5回に渡ってのべ数百人の子ども達と共に絵を描きました。私たちは、医師や災害救助のような緊急支援ではないので、いつも被害が起きてから一週間後に現地を訪れます。 

●熊本の被災地の子どもたちの様子はいかがでしたか。 

鳥居さん: 熊本の人々は、台風には慣れていたけれど、地震のことはあまり予測していなかったので、親御さんを含め子どもの精神的なショックがすごく大きかったようです。余震が続いたため「ヘルメットを被ったまま授業を受けている」という子どももいました。 

避難所で暮らしていた子ども達は、普段は出ないアレルギーや喘息、口内炎などを引き起こしているケースも多数。親のストレスも子どもに伝わります。被災地では、大人も辛い状況なので、“不平不満を言ってはいけませんよ”と大人に言われて、子どもなりに我慢しているんです。 

●ワークショップではどのような絵を描くのでしょうか。 

鳥居さん: 被災後1週間で訪れた時は、特にテーマを決めず、子ども達が自分の好きなものを描きました。子どもたちの描く絵は、どちらかというとグチャグチャとした暗い感じ。でも、繰り返すうちに子ども達の絵は変わっていきます。3回目からだいぶ明るい伸び伸びとした絵になってきました。また次回には絵が変わっていくかと思います。 

 

>>次ページ ワークショップのあと、子どもに芽生えた変化とは

子供地球基金(KIDS EARTH FUND) : 1988年に創立された特定非営利活動法人。国内外の病気や戦争、災害などで傷ついた子ども達に対し、物資と精神面の両方からケアに取り組み、子ども達と絵を描くワークショップを開催。世界各地で子どもたちの絵を集めた絵画展を3,000回以上開催し、収益を支援に還元している。

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