LIFESTYLE

ご当地エレ女&プリンス
Update:
2018/01/30

エレ女だけじゃない!

ご当地プリンス【長崎】三川内焼嘉泉窯の十六代目~金氏健多さん

全国各地の25ans読者を訪ね歩く“ご当地エレ女”連載が25ansオンラインに拡大! 地元を愛し、地域の未来を担っていく注目の男性“ご当地プリンス”にインタビューしました。

“ 平戸藩で磨かれた三川内焼の美学を、世界に発信し続けること” 
「今から約400年前、藩の庇護を受け、職人たちが金銭面を気にすることなく手技を磨き、世界に類を見ない研ぎ澄まされた磁器を誕生させたのが三川内(みかわち)焼です」。こう語るのは、三川内焼嘉泉窯の十六代目継承者、金氏健多さん。貴重な技を受け継ぐ窯元は、隠れ里のような山間の一角に佇みます。「僕は父を早くに亡くしたため、家業を継ぐ決意をしました。器に囲まれた環境に育ち、自発的に携わりたいと思うように。そんな僕を亡き父の友人や地域の方々が心温かく助け応援してくれています。現在は藩の庇護のない民窯ですが、父の残してくれた『人』という財産が僕たちを守ってくれているように感じられてなりません。三川内焼は、今なお色褪せない最新の美を宿す芸術。今は三川内焼の伝統を途切れさせることなく次世代に繋ぐため、日々精進しています。山里に残された“日本の誇り”を世界に伝えることが僕の役目です」

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仕事でいちばん好きな作業はろくろを引くこと。「仕事中は無心です」

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陶磁器の里は、ひとつの家族のように結束。「お祭りで御神輿を担ぎました。五穀豊穣ももちろん、作陶できることに感謝をする儀式なども残されています」

Photos : KATSUO TAKASHIMA[STUDIO BOW]

金氏健多さん 
かねうじ・けんた●平戸藩の御用窯三川内焼の嘉泉窯16代目。伝統を守りつつ、未来永劫残されるために革新もおこすべく邁進中。窯にはショップも併設。現在、花嫁募集中です。

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