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キャサリン妃♡Royal Diary

by にしぐち瑞穂
キャサリン妃(キャサリン・エリザベス "ケイト" ミドルトン=Catherine Elizabeth "Kate" Middleton)の最新情報をお届けします。公務速報はもちろん、ファッションや裏ネタなど、キャサリン妃をはじめとする英国ロイヤルファミリーのすべてが盛りだくさん。

キャサリン妃、エリザベス女王と初の2ショット公務!

Photos:Getty Images

キャサリン妃、エリザベス女王と初の2ショット公務!

実はキャサリン妃、ロイヤルメンバー入りをされてもうすぐ8年がたちますが、意外にもエリザベス女王とおふたりだけでの公務というのは、これまでなかったのです。
19日(火)、ロンドンは、キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学キングス・カレッジ)を、エリザベス女王とキャサリン妃がともに訪問されました。
パレス外での、初の2ショット公務!

沿道には多くの国民が集まる中、お車で到着されたおふたりでしたが、降車寸前お車の窓からちらりと目撃したのは、後部席にお座りの女王とキャサリン妃のお膝に掛けられた一枚のブランケット! 仲良くご一緒にシェアされていたお姿に、まずキュン♡ 

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この日、イングランドで4番目に古く歴史あるカレッジをお揃いで訪問されたおふたり。教育課つ最先端リサーチをする、ブッシュ・ハウスのリニューアル公式オープンに出席されました。 

エリザベス女王はこのカレッジのパトロン。そしてキャサリン妃も昨年1月、キングス・カレッジ・ロンドンの臨床神経科学研究所があるキャンパスを視察されたりと、おふたりのご公務には共通点が。
それゆえ、ついにこの日の初2ショットが実現したというわけです。

おふたりは、ブッシュハウスの屋上に上がられ、ひとつのルーフテラスからロンドンの街を一望。
あいにくの曇り空ではありましたが、キャサリン妃は女王へ「とても感動的な眺めですね。」とお話になったそう。

その後は、ロボット工学による最新技術のデモンストレーションをご覧になったり、スタッフたちや代表の方々ともお会いになったおふたり。
最後は講堂にて、エリザベス女王による刻版の除幕式が行われ、訪問記念のご署名をされて終了となりました。

では、お待たせしました! 恒例のファッションチェック〜!
この日の主役であるおふたりの、ピンク&グレーのカラーコーデがとっても素敵!
何と言っても圧巻の存在感のエリザベス女王! 降車後、一目みるなり、ローズピンクの出で立ちに釘付け♡

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美しい発色と品と優しさを感じさせるピンクに、黒のベルベットボタンがアクセントで効いたコート、黒ベースの花柄ドレスをお召しになった女王。ともに御用達デザイナー、スチュワート・パーヴィンのもの。

お洋服と完璧にコーディネートされた、同色のお帽子は、レイチェル・トレヴァー・モーガン。
そして定番のパールの3連ネックレスと、同じくパールのブローチ。アイコンのバッグ(ロウナー )と靴(アネロ&ダヴィード)は、ご存じの通り、黒で決まり。
とにかく、ロイヤルスタイルのお手本であり、品の極みと申し上げたい、エリザベス女王ファッション♡
こんなに綺麗なピンクならば、実は私たち一般人が着ても、一見(笑)お上品に見せてくれる色です。もしも見つけたら、一度お試しあれ。

かたや、義理の孫嫁キャサリン妃のファッションも、とってもロイヤルらしいものでした!
“ザ・キャサリン妃流”と言いたい、コンサバでガーリーなスタイルに、キャサリン妃のブレない姿勢を実感。そして、やはり女王に同行されるということで、控えめなカラーで、決して女王より目立たないようなものにされたところも、キャサリン妃らしいところ。素晴らしいですね。

チャコールグレーのネップツイードにも見えるドレスは、この日初お披露目のニューアイテム。
ご愛用のロイヤルデザイナー、キャサリン・ウォーカーのビスポークで、白襟ならぬ黒襟付きに、タックが入ったスカートとのコンビネーションで、キャサリン妃の鉄板シルエット、フィット&フレアを作ったこちらのドレス。ともすれば、野暮ったくなる可能性も秘めたこのデザインですが、お帽子+縦巻きカールのヘアと、徹底的にコンサバを極めたことで、それすら超えた感じ。むしろ王道のロイヤルスタイルの完成!ですね。

お帽子は、ロック&コーのもので、実は2012年の初めての女王&エディンバラ公とのご公務の際にも、同じお帽子を被られていました。
それ以来、かなりの愛用度で、これまで少なくとも7度の着用が確認されているほど。
使いやすく、とってもお似合いとなれば、それも納得の、キャサリン妃のお気に入りお帽子が、再登場です。

クラッチも同様に黒で、最も愛用されているかもしれない、マルベリーのベイズ・ウォーター。
この日は、まだまだ肌寒かったようですね、足元はタイツ。そして、最新の愛用パンプス、ジャンヴィト・ロッシのブロックヒールが、引き続き再登場です。
プレーンパンプスこそ、さりげないトレンドを取り入れてアップデートすると、全体のニュアンスがちゃんとモダンにスタイリッシュに見えます。キャサリン妃のように。

全体をモノクロでシックにまとめられた中で、一箇所明るい色を加えられるのも、キャサリン妃ファッションが、暗く見えることなく華やかさを維持できるポイント。愛用キキ・マクドノーのピアスは、ピンクストーンのモルガナイトを。
もしや、エリザベス女王のお洋服に、意図的に合わせて選ばれたのなら、あっぱれ!ですね。今のところ、これは単に私の推測ではありますが。

こんな風に、あきらか!とは言えない程度にさりげなく、色々な気遣いや推測をさせる、キャサリン妃の賢いファッションを、ひさびさに実感しました。
そして、どこからどう見ても難くせのつけようがない、優等生スタイルといえば、やはりキャサリン妃の右に出る若きプリンセスはいないかも、と思うのであります。

Text:MIZUHO NISHIGUCHI

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"英国王室ウォッチャー"  にしぐち瑞穂
TVアナウンサーや雑誌等、スタイリストとして長年活躍。イギリスに恋に落ち、勢いでロンドン留学。帰国後始めたブログがきっかけで、気づけば英国王室・キャサリンSTYLEウォッチャーとしてまっしぐら。著書『』が好評発売中。
(キャサリン妃&英国情報UP中☆)