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キャサリン妃♡Royal Diary

by にしぐち瑞穂
キャサリン妃(キャサリン・エリザベス "ケイト" ミドルトン=Catherine Elizabeth "Kate" Middleton)の最新情報をお届けします。公務速報はもちろん、ファッションや裏ネタなど、キャサリン妃をはじめとする英国ロイヤルファミリーのすべてが盛りだくさん。

祝ガブリエラ令嬢ご結婚! ロイヤルファミリーが勢揃い

Photos:Getty Images

祝ガブリエラ令嬢ご結婚! ロイヤルファミリーが勢揃い

この1年で3度目となるロイヤルウェディング。マイケル・オブ・ケント王子の第二子、ガブリエラ令嬢の結婚式が行われました!

正式名: レディ・ガブリエラ・マリナ・アレクサンドラ・オフィーリア・ウィンザー
1981年4月23日生まれの38歳
王位継承順位は第52位

お相手はトーマス・キングストン氏。投資会社に勤務する40歳。
兼ねてから、両親受けは間違いない!と言われていたほどの英紳士と、数年の交際をへて、昨年8月にプロポーズ。9月に公式に婚約発表がなされました。

18日(土)、式の会場となったのは、またまたウィンザー城にあるセントジョージ礼拝堂。
ご存じ、ちょうど1年前にハリー王子&メーガン妃、10月にはユージェニー王女&ジャック・ブルックスバンクス氏の結婚式がこちらで行われました。そもそもは英国王室のファミリーチャペルゆえ、当然ともいえますが、もっぱらこの場所でのウェディングが人気、そして恒例となっているようです。

これまでの2回と異なるのは、今回は一般の人々の招待はなし、馬車パレードもなしの、あくまでもお知り合い&身内だけで行われた、いわば生粋のロイヤルファミリー ウェディングでした。
それゆえ、12時からウィンザー首席司祭によって執り行われた式の様子も、カメラは入っておらず詳細は公開されていません。

とはいえ、今月頭にエリザベス女王の出席も正式発表され、れっきとしたロイヤルウェディングに人々の興味と注目は必至。

まず何と言っても気になるのは、ガブリエラ令嬢のウェディングドレス!
意外にも、デザイナーは英国人ではなくミラノ出身のルイザ・ベッカリア。時代の変化を感じたデザイナー選びでしたが、以前からガブリエラ令嬢が大ファンだったそうで、
「ずっと前から彼女の作るドレスが大好きだったので、彼女がデザインした夢のドレスを着ることができてとてもラッキーです。彼女と彼女のチームは並外れて優秀で、その芸術的才能の見事な集結にワクワクしています。」とよろこびのコメント。

レースにお花の刺繍や装飾が施され、チュールやオーガンジーでレイヤーになった、ドレスに、6mのヴェール。こちらにもお花の刺繍が。

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6人のブライズメイズたちと3人のページボーイたちのお洋服も、同デザイナーが担当。
その中にはガブリエラ令嬢の兄フレデリック・ウィンザー卿のおふたりの娘モードちゃんとイザベラちゃんも。モードちゃんはジョージ王子のスクールメイトでもあります。

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そして新婦の頭上で豪華に輝いていたティアラは、代々受け継がれてきた、ロシアン・フリンジ・ダイアモンド・ティアラ。新婦のミドルネームにも名が受け継がれている、祖母ケント公ジョージ王子妃マリナやお母様のマイケル・オブ・ケント王子妃マリー=クリスティーヌが、ともに結婚式でおつけになった貴重なものを、今回も着用されました。

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その価値、1億4千万円〜4億2千万円とも言われているようです。もはや値段の問題ではないと思いますが。
エリザベス女王が1946年にご自身の結婚式でつけられていたティアラともデザインが似ています。

新婦ガブリエラ嬢が通称「エラ」と呼ばれていることから、今回のお式では様々なところで、「エラ ローズ」がキーとなり使われていました。
その代表ともいえる、ブーケ。
ヴィクトリア女王時代からロイヤルウェディングの伝統となってるキンバイカはもちろんですが、ガブリエラ嬢のブーケには、アイボリーの「エラ ローズ」も選ばれ、そのほか、「ジュリエットローズ」やスズラン、白やアプリコットのスイートピーが使われていました。

聖ジョージズ礼拝堂を彩っていた、英国フラワーガーデンのようなフラワーアレンジメントは、ポール・トーマスのデザイン。もちろんここにも「エラ ローズ」がふんだんに飾られていたそうです。

英国らしさや英国ロイヤルファミリー代々の家族の伝統を感じたウェディングでしたが、やはりエリザベス女王を筆頭にした出席者の皆様の顔ぶれにも注目。

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この日の女王は、鮮やかなピンクのコートと花柄のドレスをお選びに。お洋服はスチュワート・パーヴィンで、お帽子はレイチェル・トレヴァー・モーガン。

久々に公の場に登場された、御歳97歳のエディンバラ公のお元気そうなお姿に安心したり、女王とのご夫妻2ショットにもとってもうれしく拝見したり。

そして私の目を釘付けにしたのは新婦の父マイケル・オブ・ケント王子の装い!豊かなおひげに加え、太めのタイの結び目がトレードマークですが、そのタイとシャツのチェックには、娘のブーケと合わされたと思しきイエローが。素敵すぎです。

最もサプライズ登場となった、ハリー王子おひとりでの出席に、アン王女ご夫妻、エドワード王子、アンドリュー王子も。先日、アンドリュー王子との再ロマンスが噂された元妻セーラ・ファーガソンさんも出席されたことから、おふたりの一挙手一投足にも注目が。

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またベアトリス王女は昨年から交際中のボーイフレンドと堂々と出席!セルフ・ポートレートのネイビーのドレスがとってもお似合いですが、なんだか痩せられたようにもお見受けしますね。
そしてよりお美しくなられたような気も。

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アメリア・ウィンザー令嬢のお姿も見られ、ピンクのポルカドットのドレスは、トルコ人デザイナー ギュル・ヒュゲルのもの。

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足元もエスパドリーユと、全身モデルらしき、エッジの効いたスタイルです。私個人的には、ドレスのデザインとボディが合っていなくて、バランスがいまいち悪い気がしてしまいましたが。

期待されたウィリアム王子&キャサリン妃は、この日残念ながら欠席となりましたが、ミドルトン家は揃って出席。

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ヌーディなカラーのキャサリン・ウォーカーのドレスコートを着られたキャロルさんと、マイケルさん夫妻に、新郎のキングストン氏とは長き友人関係にあるピッパさんとジェームズさん夫妻。
還暦を過ぎてもこのスタイル!のキャロルさんに感動したり、ブルーのケイト・スペードのドレスにカチューシャ型のベルベットのヘッドドレス姿のピッパさんには、最近のキャサリン妃スタイルを思い起こしたり。今でも姉妹仲良くファッションの相談をされていることが伺えます。

独身の弟ジェームズさんは、交際中のガールフレンドで証券アナリストのアリゼ・テブネさんを同伴。この方のドレスは、なんとH&M!さすがフランス人らしく、お値段関係なくシックに魅せる術をご存じ。全身にスタイルを感じるオシャレですね。
 

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聖ジョージズ礼拝堂でのサービス後、皆様はフロッグモアハウスでのレセプションへ。メーガン妃とハリー王子のレセプションが行われた場所も、こちらでした。

出席者の方々のSNSへの投稿であきらかになった、ウェディングケーキは、フィオナ・ケアンズによるものだそう。このパティシエさんといえば、2011年のキャサリン妃とウィリアム王子のウェディングケーキを担当された方!

今回のケーキは3段で、フルーツケーキ、ビクトリアスポンジと、レモン・リモンチェッロ・スポンジという、3つのレシピで製作されたそうです。

フルーツケーキにヴィクトリア・スポンジと、英国の伝統ケーキがしっかり入っていますね。

そして、なんとウェディングドレスが合計4着!という話も出てきました。ケーキカットの際には、まだ同じドレス。ということは、レセプションの後半からお着替えが3回?さすがロイヤルメンバーのウェディング。まだまだ気になることがいっぱい、ですが。
とにかく、ご結婚おめでとうございます、レディ・ガブリエラ!末長くお幸せに♡

>>レディ・ガブリエラ・ウィンザーの結婚式、ハイライトシーンをお届け!

Text:MIZUHO NISHIGUCHI

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"英国王室ウォッチャー"  にしぐち瑞穂
TVアナウンサーや雑誌等、スタイリストとして長年活躍。イギリスに恋に落ち、勢いでロンドン留学。帰国後始めたブログがきっかけで、気づけば英国王室・キャサリンSTYLEウォッチャーとしてまっしぐら。著書『』が好評発売中。
(キャサリン妃&英国情報UP中☆)