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キャサリン妃♡Royal Diary

by にしぐち瑞穂
キャサリン妃(キャサリン・エリザベス "ケイト" ミドルトン=Catherine Elizabeth "Kate" Middleton)の最新情報をお届けします。公務速報はもちろん、ファッションや裏ネタなど、キャサリン妃をはじめとする英国ロイヤルファミリーのすべてが盛りだくさん。

ロイヤルファミリーだって怒るんです! 女王からキャサリン妃まで怒りの瞬間

Photos:Getty Images

ロイヤルファミリーだって怒るんです! 女王からキャサリン妃まで怒りの瞬間

祝日が続く2週間のはざま、なんとなくお休みモード、なのは私だけ?(笑)
軽〜く、しかもロイヤルファミリー の素顔が垣間見れる内容でお届けします。

笑顔は基本。さほど感情は示さないとはいえ、英国王室のみなさまにいたっては、女王を筆頭に時に大笑いやムッとしたお顔など、意外にも表情豊か。
本日は喜怒哀楽の”怒”にフォーカスし、ロイヤルズの怒りモーメントをピックアップしました。
ロイヤルメンバーである前に人間らしさが感じられる表情や出来事をお楽しみくださいませ。

まずは、私の記憶にもとっても残っているシーン!なぜなら、私もいた場所でそれは起こっていたから。
2016年エリザベス女王90歳の公式お誕生日、「トゥルーピング・ザ・カラー」当日、バッキンガムパレスのバルコニーに登場されたロイヤルファミリーのみなさま方。その中央でかがみ込んで息子ジョージ王子に一生懸命説明をしてあげていらっしゃったウィリアム王子。その姿にお隣の女王は「ウィリアム、立ちなさい!」と指差しで怒られちゃいました。

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さすがご自身も未来の国王、もしくはさすが身内というのか、ちょっぴりムッとした表情でウィリアム王子が言い訳をされているようだったのも印象的でした。
しかしながら、当然すぐに立ち上がり、そのお姿を国民に向けられたのでした。

もっとさかのぼって、ウィリアム王子が子どものころにも。ドキュメンタリー番組の中で語られた、王子のトラウマ?とも言える思い出がこちら。
バルモラル城に滞在中、従兄弟のピーター・フィリップスさんと一緒になって、ゴーカートに乗ったザラさんを追いかけて遊んでいらっしゃったウィリアム王子。タッグを組んで少年2人がザラさんを街灯のところに追い詰めた時、なんとその街灯が倒れ、危うくザラさんの上に!
結果的にはことなきは得たようですが、誰よりも真っ先に走って駆けつけられたのが、キルト姿の女王だったそう。ウィリアム王子とピーターさんは女王からこっ酷くお叱りをうけ、それ以来決して王子の頭から離れることのない出来事となっているのだそうです。

では、今度は親としてウィリアム王子が怒るお立場になっていらっしゃるシーン。
2015年シャーロット王女の洗礼式に出席された、3歳弱のジョージ王子ですが、セレモニーの終了後ウィリアム王子とともに教会から出てこられたジョージ王子はなにやら泣き顔。王子が何か我儘をおっしゃったのか、それとも単に言い聞かせていらっしゃるのか真相は「?」ですが、その後歩きだしても依然お顔は泣いたまま。
しばらくすると、今度は歩く途中でストップ。あきらかにパパが息子になにやら注意をされているようですが、当のご本人ジョージ王子は聞く耳もたない、いえ、持ちたくない状態(笑)。耳に指を突っ込んでいらっしゃるジョージ王子。大好きなシーンです。

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今度は、エディンバラ公!
歯に衣着せぬ言動が時に物議を醸しつつも、実は英国民に人気なこのお方。たとえ公の場であろうとも怒りが爆発しちゃうことが。
2016年女王の祝賀イベント「パトロンズ・ランチ」でのこと。まさにここにも私はいましたが、一瞬こんなことが起こっていたとはつゆ知らず。
90歳のバースデーを祝し、女王のパトロン先のチャリティ団体関連の人々が集まった中、ロイヤルファミリーの皆様がお車でパレード。
主役の女王は、笑顔で手を振られている傍、エディンバラ公はというとイライラ。
おふたりがお乗りの車のスピードが遅い!と、頭をかがめて運転中のドライバーに「もっと早く動かせ!」(笑)

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庶民の私には、立ったまま移動する車のスピードを早めるなんて想像だけで危なそうに感じますが、さすがロイヤルのみなさまは慣れっこ。そして気力は一生衰えることのないエディンバラ公でございます。

そしてもうひとつの、怒るエディンバラ公。
2015年公務で空軍クラブをご訪問中、記念撮影がモタモタしているカメラマンたちに向かって一喝。しかも何度も「さっさと撮れ!」「いいからさっさとやれ!」。
同席されていたウィリアム王子は、笑いたい気持ちをグッとこらえていらっしゃいましたが、それは孫だからこそ。
身内以外は、想像しただけで凍りつきます、その場の空気。

一方では、実はこんな方も怒りのシーンが目撃されていました。それはハリー王子!表立っての話題にはならなかったものの、現場ではこんなことが。
今年2月の海外ツアー、サセックス公爵ご夫妻がモロッコに滞在中。地元の伝統料理を視察や試食を楽しまれている中で、おふたりを撮影しようとするカメラマンが誤って、機材を子供にぶつけてしまったのだそう。それを見たハリー王子がカメラマンへ「後ろへ下がって!」とおっしゃったのだそう。
子供を愛する、王子らしい言動ですね。きゅん。

こちらは記憶に新しい、昨年6月のポロマッチ。
ケンブリッジ公爵家やピーター・フィリップスさんご一家も集まり、ロイヤルファミリーのお子さまたちにとって恒例の遊び場と化していますが、そんな中、姐御的存在のサヴァンナちゃん(当時7歳)がジョージ王子を土手の上からプッシュ!
その様子を目撃していた母オータムさんがすぐさま娘を怒るも、笑顔で聞く娘(笑)。さすが懲りない、サバンナちゃん。

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一方、被害者側は、というとまったく予期しない展開にショック。ちょっぴり涙も出ちゃったジョージ王子でした。

最後はやはりキャサリン妃!
こちらもポロ。2015年、ロイヤルファミリーの皆様の中で元気に遊びまわるジョージ王子のお姿にキュンキュンする中、やはりキャサリン妃は母。息子に何かを考えさせようとされているシーンも目撃。感情的に怒る前に、まず言い聞かせて考えさせる。それでダメなら、キャサリン妃の表情が険しくなったりすることもあるのでしょうか?

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お次は2017年、ピッパさんの結婚式。ここでも、またまたジョージ王子が登場(笑)。
しっかりページボーイとしてのお役目をはたした、と思いきや、つい新婦のウェディングドレスを踏んづけてしまい、とってもママに怒られちゃったジョージ王子。ここでも涙、涙でした。なにせまだシャーロット王女は小さいうえに、ピッパさんやブライズメイズたちのお世話と、忙しく気がはっていたママは、長男には厳しいようです。

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兄と比べて、なにかと要領がよさげにお見受けする、ケンブリッジ公爵家の長女シャーロット王女。
いつも愛想よく手をブンブン!だったプリンセスにだってありましたね、感情爆発の瞬間が。
2017年ドイツ、ハンブルクの空港でヘリコプターに乗り込む間際、思い通りにならず、突如癇癪を起こしたシャーロット王女(当時2歳)。
女の子には怒り方もやや優しく、さとすように言い聞かせられていたキャサリン妃ママでした。

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それにしても、ケンブリッジ公爵家のお子さまたちは、ごねても後を引かないという印象で、一瞬感情的になられても、すぐに何もなかったかのようにご機嫌がなおるところがすごい。
今ではすっかり凛々しくなられたジョージ王子に、おしゃまぶりに拍車がかかるシャーロット王女に成長の速さを実感しつつ…。
今も昔もチラリと垣間見せていただく、女王を筆頭にした英国ロイヤルファミリーの皆様の人間らしい喜怒哀楽のお姿に、私たちは惹きつけられるのでしょう。

Text:MIZUHO NISHIGUCHI

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"英国王室ウォッチャー"  にしぐち瑞穂
TVアナウンサーや雑誌等、スタイリストとして長年活躍。イギリスに恋に落ち、勢いでロンドン留学。帰国後始めたブログがきっかけで、気づけば英国王室・キャサリンSTYLEウォッチャーとしてまっしぐら。著書『』が好評発売中。
(キャサリン妃&英国情報UP中☆)