結婚準備

Update:
2018/02/10

心に残る結婚式のつくり方【今どきの演出は「ふたり発信」ってホント?】

披露宴で絶対伝えたい、両親や祖父母への感謝の気持ち

ふたり発信で伝える親への感謝、後編は結婚式当日の心づかいを紹介。プレゼントの具体例や温かな演出方法を、3人のプランナーに取材しました。 
 
【今日のコンテンツ】 
■プレゼントのアイデアあれこれ♪ 
■こまやかな気づかいを忘れないで 
■感動!披露宴でのエスコート 
■花嫁の手紙の意味を考えましょう 

 
プレゼントのアイディアあれこれ♪ 
 
「結婚式に、両親にプレゼントを渡したい。でも、何を贈れば喜ばれるの?」と悩むアナタへ、最新の実例をお届け! ぜひ参考にしてください。 
●「物を贈るのもよいですが、最近は体験をプレゼントするのも人気です。旅行券などは昔からの定番で変わらず人気があるけれど、健康に気をつけてほしいとの願いを込めて、高級食事付き人間ドックのギフト券をご両親に贈られたカップルがいました。(オフィース・マリアージュ/解良佳美さん)」 
●「コンセプトによっては、オリーブやアジサイなどの記念樹をご提案することもあります。(フリーランスウエディングプランナー/佐伯恵里さん)」 
●「DIYが得意な花嫁さんは、花嫁の手紙そのものを額や台紙に入れてプレゼント。手づくりの温かみとともに、一生懸命に作った気持ちが伝わります。(佐伯さん)」 
●「ウエイトベアも、変わらず人気があります。最近は中身が防災グッズになっているものも。ご実家に準備がない場合は喜ばれそうです。(解良さん)」 
●「お蕎麦が好きな両家ご両親へ、新郎が蕎麦猪口を手作り。一緒に何かにチャレンジしたというエピソードがあるとゲストも一層共感し、プレゼントタイムをより素敵なものにしてくれます。最近は制作の過程を映像に残して上映するスタイルも人気です。(Coco style WEDDING/荒井さやかさん)」 
 

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「Coco style WEDDING」が担当した大久保知貴さん、志保さんの結婚式で。DIYが得意な知貴さんが、両家ご両親のために蕎麦猪口を手作りしてプレゼント。また、サプライズで志保さんのためにもマグカップを手作り! みんなでプレゼントを持って記念撮影しました♪ 
 

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ピンクとブルーのハートがいっぱいの、可愛らしいラッピング。知貴さん、女子力も高いです〜。 
 
こまやかな気づかいを忘れないで 
 
ここでちょっと、感謝を伝えるうえで気をつけたいことを。「両家両親ともにご健在の場合は、ウエイトベアに代表されるようなメモリアル系のプレゼントはとても喜ばれますが、離婚されていたり、他界された方がいる場合は、昔を思い出させるものより今もらって嬉しいものに焦点を当てた方がよいこともあります(荒井さん)」。また、お祖父さま、お祖母さまも出席されるなら、可能であれば参加できるシーンをつくり、感謝の気持ちを伝えましょう。「記念品贈呈のタイミング、ご両親のもとへ歩く途中で祖父母の席に回り、花束をプレゼント。新郎新婦がお席に出向いて感謝の言葉を伝える瞬間、お祖父さま、お祖母さまは本当に嬉しそうな笑顔になります(佐伯さん)」。「祖父母にとって孫の結婚式はもちろん嬉しい日ですが、わが子(新郎新婦の親)がひとりの人間を立派に育てあげたという記念の日、誇らしい日でもあるんです。そういった意味でもご両親の努力が報われる日であってほしいですし、それをお祖父さま、お祖母さまもしっかり見届けられるシーンが存在する日であってほしいなと思います(荒井さん)」。 
 
感動!披露宴でのエスコート  
 
以前、プランナーの方から聞いて忘れられないのが、お色直しで退場する新郎をサプライズでお母さまにエスコートしていただいたときのエピソード。そのお母さまは、「息子と最後に手をつないだのは、息子が小学校低学年のときのこと。友達のおもちゃを黙って持ち帰ってしまい、ふたりで返しにいきました。手をつないだのはそのとき以来です」と涙ぐまれたそうです。そんな小さなことまで覚えているのが親というものなんですね…。「手作りの蕎麦猪口で紹介させていただいたカップルですが、実はプレゼント贈呈の直前に、新婦の志保さんとお父さまが腕を組んで歩くシーンを設け、とても好評でした。志保さんは幼いころからバレエを習っていたので、バレエシューズを履いての入場。その直後に手紙→花束贈呈だったので、とても意味深いシーンになりました(荒井さん)」。披露宴では親ごさん(お祖父さま、お祖母さまも!)にエスコートしていただく場面を! ぜひ検討してほしいです。  
 

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上の写真がそのときのものです。子ども時代を思い出しながら、美しく成長した娘と歩く親の気持ち。そして、その直後の娘からの手紙。それがどれほど感動的なものなのか、お父さまの笑顔がすべてを物語っています。(挙式会場:オーベルジュ・ド・リル札幌 日時:2017年9月30日)
 
花嫁の手紙の意味を考えましょう 
 
あなたは花嫁の手紙を読む? 読まない? 泣いてしまいそう、恥ずかしい、人前で読む意味がわからないなど、読みたくないという人の理由はそれぞれですが、今回回答してくださった3名のプランナーの方たちは全員、「できれば読んでほしい」というご意見でした。代表して、佐伯さんからのアドバイスをご紹介します。「花嫁の手紙は、親への感謝の気持ちを伝えることはもちろん、親も含め、ここに集ってくださった皆さまへの謝辞、つまり贈り物だと思います。手紙には感謝のほかに、これからの目標が自然と盛り込まれます。ふたりを祝福するために集ってくれたゲストは、やはり本人の言葉で決意を聞きたいもの。目的としては新郎の謝辞も同様で、しっかりとあいさつをする姿に、誰もが『この人なら大丈夫』と安心するでしょう。女性は慎ましく手紙という形をとって、家族というフィルターを通しながら、感謝と愛情に満ちた心を伝えます。そんな姿に親は喜びを感じ、ゲストは応援したい気持ちになるのではないでしょうか。親にとって、この手紙はどんな勲章よりも誇らしい宝物になります」。花束贈呈も花嫁の手紙も、ありきたりだからと排除してしまったら、大切な感動まで排除することになる。これはオフィース・マリアージュの安部トシ子さんが言い続けている言葉です。手紙を読みたくないと思っている方は、どうかもう一度、その意味を考えてみてください。     
 
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取材協力/オフィース・マリアージュ Coco style WEDDING   佐伯恵里 取材・文/井出千昌 写真協力/金子吉輝 フラワーアレンジ/インプレッションズ

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